Claude 概要

Anthropic社が開発した、高い論理思考能力と優れたコーディング支援能力を持つ対話型AI。

特徴と機能

Artifacts機能

HTMLやSVG、図表などの生成コードを、チャットとは別画面のインタラクティブなプレビューパネルで即座に表示・確認できる機能です。

Projects機能

特定のコードベースやドキュメント、カスタム指示(システムプロンプト)をセットした隔離環境を作成し、同一コンテキスト内で繰り返し対話できます。

高い推論・数学能力

コーディング性能(Claude 3.5 Sonnet)だけでなく、アルゴリズム設計、ドキュメントの構造化、バグ分析などの推論能力で高い評価を得ています。

Claudeをコーディングで活かすプロンプトのヒント

手法 具体的な効果・記述例
XMLタグによる構造化 <code><spec> タグを使って指示とデータを分けることで、指示の誤認を防ぎ、より意図に沿ったコードが出力されます。
思考プロセスの出力(CoT) 「コードを出力する前に、実装計画や発生しうるエッジケースを箇条書きで思考してください」と指示することで、出力コードの品質が向上します。
システムプロンプトの指定 Projectsのカスタム指示に「あなたはパフォーマンスとアクセシビリティを重視するシニアエンジニアです」と定義しておくことで、記述基準を引き上げられます。

基本情報

名称 Claude (主に Claude 3.5 Sonnet)
開発企業 Anthropic (アンスロピック)
コンテキスト窓 200,000 トークン (約15万語のコードやテキストを入力可能)
主なモデル一覧 Claude 3.5 Sonnet (高機能・高速)、Claude 3.5 Haiku (極めて高速)、Claude 3 Opus (高度な推論)